ネイルサロンに行ってネイルケアをしてもらうと、自爪がどんどんきれいになっていきます。
どうしても、目先のキラキラに目が行きがちで、ジェルをやってもらったりするほうが多いと思うんですが、こつこつケアをしていくことで、自分の爪が見違えるようにきれいになる・・・
それも、女性として大きな喜びですよね。
ネイルケアは、一度行っただけでは、なかなかすごい!というところまでの変化は難しいと思うので、続けるという方はとても少ない気がします。
お金もそれなりに取られるので、ここは、自分でやってみるというのはいかがでしょうか。
できれば1週間に1回、少なくても2週間に1回くらいやってみましょう。
今回は甘皮を整える方法ですので、揃える道具は2つ。
ひとつめは、指をぬるま湯に付けるためのフィンガーボウル
このようなものですね→フィンガーボウル
これはネイル専用のものですが、指先の皮を柔らかくするために浸すので、どんなものでも大丈夫です。
百均などにある小さなボウルや、深めのお皿とかで大丈夫です。
もうひとつは、ガーゼ。
これは、ハンカチや、薬局で売っているものなど、どんなものでもOK。
では、甘皮を綺麗に整える方法を書いていきます。
1.フィンガーボウルにぬるま湯を入れて、指を浸します。
2.浸した手と反対の手の親指にガーゼを巻きつけ、先を濡らします。
3.ガーゼを巻いて濡らした親指で、お湯に浸して柔らかくなった爪の甘皮を優しく押していきます。
押し方はこんな感じ
爪に軽くガーゼの指を乗せたら、甘皮の方向に円を描くようにクルクルと動かしながら押します。
回しながら、爪に沿って、左から右・・・と異様な感じに押していくんですね。
回しながら、奥に行く時に軽く押すという感じです。
決して、グイグイと押してはいけません。
この時、写真で、甘皮の下に白く見えている部分がありますが、この白く見えているルーススキンというものを取って行きます。
ルーススキンは、お湯に浸すと柔らかくなって、ガーゼで簡単に取れるようになります。
これで、甘皮のお手入れは終わりです。
ぬるま湯に浸す時、キューティクル ソフナーを使うと、さらに甘皮が柔らかくなり、押しやすくなります。
そして、終わったら、ネイルオイルを使ってあげると、さらに綺麗への近道になります。
甘皮は、爪の根元に雑菌などが入らないように保護しているものです。
傷つけてしまったりすると、大変なトラブルになる可能性もあるので、優しくやりましょう。
甘皮はよほど伸びている場合以外は切りません。
ただ、さかむけや小爪などは、引っ張ったりすると痛くなったりするので、そういう場合は、キューティクルニッパーで切ってあげます。
どうでしたか?意外と簡単ですよね。
爪のお手入れをすれば、頭もスッキリしてきます。
爪の付け根にオイルを付けるだけでも、甘皮付近は綺麗になってくるし、オイルを付けて、かるーくマッサージしてもいいですね。
是非お試し下さい。