爪に縦に、シワのような線が入るときがあります。
1本だけじゃなく、波々と何本も入っていることも。
よく、おばあちゃんの爪にこういう爪を見たことがありませんか?
表面は触ってもデコボコしています。
この原因は、老化もありますが、乾燥もかなり関わっています。
食器や掃除など洗剤を使ったり、お湯を使うことも多いので、どうしても手は乾燥します。
ハンドクリームだけでは、指先、爪まではなかなか保湿できません。
この爪の縦線を治す方法ですが、私が実際に実践して成功した方法なので、気になっている方はぜひやってみてください。
まず、自爪の表面を整えるバッファー(爪磨き)などで、表面を整えます。
溝が深い場合は、なかなかツルツルにならないと思いますが、あまりやりすぎると爪が薄くなるので、ほどほどにやりましょう。
そして、仕上げにネイルオイルを塗ります。
ネイルオイルは、爪の付け根の半月状の白い部分が見えるところの皮膚のあたりにまず置きます。
そして、爪の周り全体に広げて、ごくやさしくマッサージします。
くるくると回すようにマッサージするといいですね。
このネイルオイルを付けるのは毎日やりましょう。
そうしたら、爪がだんだん平らになり、つるっとしてきますよ。
私の母が、何年も縦線がすごくて、マニキュアを塗っても全然映えないし、はがれやすくて可愛そうでした。
原因は乾燥とわかっていたので、半信半疑でこの方法を勧めたら、本当にびっくりするほど治って、ツルツルになっていたので、私も驚きました。
爪磨きは、最初は線が気になったとしても、せいぜい2週間に1度くらいに留めておきましょう。
また、ネイルオイルは普通のサラッとした普通のオイルでもいいのですが、縦線を取るのを成功させるためにはおすすめしたいオイルがあります。
それは
です。
これはピンク色の独特の匂いのするネイルクリーム。
結構匂いが嫌いという人もいるんですが、「ラノリン」というオイルが入っていて、これは、羊毛からとれる脂です。
濃厚なテクスチャーで、保湿力も高いです。
私はネイルオイルといったらコレだけ。
他の物はあまり信用していません。
母の時も、これを毎日付けてもらいました。
少量でよいのでコスパもいいのでおすすめです。
アレルギーのある人は買うとき気をつけてくださいね!